平和と平凡

日本では、

「平和が一番」と言われるように、

衝突を避け、物事に荒波が立たないようにするのが良い、

平和そのものだとする通念があります。

 

その考え方があるために、

世間的な、多くの方が受け入れている考え方や行動様式を最善としており、

そこからはみ出ないように無意識に行動を制限しています。

はみ出ない=目立たない方が良いので、

目立った人、出る杭は、打たれる傾向が強くあります。

 

そういうわけで、日本語で言う「平和」と「平凡」は密接に関係しています。

「平凡」であれば、多数に攻撃を受けずに済む、安全だと感じるからです。

 

でも、実際のところは、私たち一人一人個性を持って生まれてきており、

全員が出る杭状態で生まれてきています。どなたも、平凡ではありません。

それぞれの個性は、天賦の才です。神々しい輝きを持って生まれているということです。

自分の使命を生きるということは、人生を最高に輝かせて生きたい!ということは、

生まれ持った天賦の才を発揮するということであり、人間の自然な欲求。

「平凡」であるように自分を押し込めていては、それが叶いません。

 

英語で「平和」と「平凡」を見ると、違いが判りやすいです。

 

平和 = PEACE

=freedom from disturbance; tranquillity

(騒乱からの自由、静寂 / 戦争が無い、終わった時代、時期)

 

平凡 = MEDIOCRITY

= being of only average quality; being not very good(平均的な質の、あまり良くない)

 

さて、ここでの平和とは、英語に則り、

自分自身の内側に愛と静寂さがあり、故に戦争も起きていない状態。

 

平凡に自分を押し込めようとすると、本当は天賦の才を持って生まれていて

平凡ではないので、内なる葛藤=内なる戦争状態が生まれているとも言えます。

(葛藤を感じると辛いので、本当の自分を強く押し込めている場合も多々あります。)

 

ですので、自分の人生に平和をもたらすためには、

普通であろうとする意識(平凡)からの脱却が必要です。

 

そこで、以下のツールを使って、

あなた自身にスポットライトをたくさん当てていきましょう。

 

1.自分を受け入れるために。

DNAアクティベーション(R)

 

2.本当の自分の姿や人生の意味を知って最高で喜びいっぱいの生きるために。

アデプトプログラム(R)