瞑想時の姿勢

瞑想をする時、同じ姿勢が辛いと言うことでご相談があるので、いくつか瞑想がしやすくなるコツを挙げたいと思います。

 

瞑想の時、あぐらでも、正座でも、椅子に座って頂いても大丈夫なのですが、基本的には横になって行いません。

エネルギーの流れの関係上、上体を起こして行う必要があります。

 

まだ瞑想に慣れていない時に姿勢をキープしようとすると、

 

・腰が痛い

・肩が凝る

・首が凝る

・ケガしたところが痛い

 

などと、痛みが出る場合があります。(自分自身がそうでした。)

 

ケガがある場合は、エネルギーが滞っていたり、エネルギーの通りが良くなると痛みが出る場合があるので、

ケガをケアしてから瞑想を再開されたり、ケガの部位に負担がかからないように瞑想をすることをお勧めします。

椅子や背もたれ、クッションを使って楽に姿勢を保てるようにすると良いです。

 

その他、ご病気やケガなどの既往歴がなく、肩コリ首コリ、腰が痛いという場合は、

肩、首、腰、顔の緊張があって、緊張状態で姿勢を保とうとすることで長時間の瞑想では痛みや辛さが出てきてしまいます。

この場合も、緊張しないで出来るように、瞑想時には椅子や背もたれ、クッション等を駆使して姿勢が心地良く保てるようにすると良いです。

 

そして、瞑想を心地良く出来るようにするために、いくつかやっておくと良いことがあるのでここで挙げてみます。

 

1.力が入らなくても自然と上体が立ち保てる姿勢を探す。

骨盤で良い位置が見つかると、腰やお腹に力を入れることなく自然と上体が起き上がる位置があります。

それを事前に探しておくと良いです。一回お辞儀をしてゆっくり起き上がる過程で見つけていきます。

 

2.普段の自分の体の緊張度合いを知る。

普段、私たちは身体が必ず緊張しています。「リラックスすること=だらけていること」と罪悪感を感じる方もいるくらい、

私たちは日常的に緊張しています。私も体調不良・精神不良が起因で会社員を辞めた後は罪悪感・無価値感が襲って、辞めたのに緊張が続く毎日を過ごしたことがあります。

 

更に、自分が緊張していることに認識がない方がほとんどです。ご自身の身体がどういう状態か、普段から探っておいて、自分の身体のどこが緊張しやすいか?全身硬いのか?など、よくよく観察しておくと良いです。鏡を見て自分の身体をチェックしながら観察するのも良いです。

 

3.日常からストレッチなどを取り入れて身体をケアする。

そして、日常から身体を大切にすること=適度なエクササイズやストレッチなど、身体が柔らかく健やかでいられるように取り組んでおくと瞑想しやすいです。また、自分の身体に目を向けることは、自分自身の状態に氣付きやすくなるのでお勧めです。そのため、当サロンの瞑想会では、ストレッチと氣道を瞑想前に取り入れています。

 

4.DNAアクティベーション(R)でエネルギーの状態を整える。

腰が痛い時、氣遣いとはよく言ったものですが、氣の使い過ぎで傷んでいる時があります。現代社会は座って仕事をすることが増えたり、ストレス社会のため、頭でエネルギーを消費し、生命力がフローしにくく落ちている状態とも言えます。

そこで、太古から伝わるエネルギー体へのパワーチャージであるDNAアクティベーション(R)の出番。

DNAアクティベーション(R)では、あなたの潜在能力・潜在的なパワーに光を当て、

エネルギーの体に光が入ってパワーが漲ります。エネルギーを整え、波動を上げることで、肉体と密に関係しているオーラが輝き、体調にも良い影響があります。そして、瞑想が格段に入りやすくなります。

 

瞑想時の姿勢で辛さや痛みが出た時は、ここで挙げたコツを是非試してみてください。

 

そして、こちらのコツを使いつつ、MAX瞑想システム(TM)で体も心もリラックスできるようにデザインされているので、一緒に実践していきましょう。