死んだら無に返る?

 

ご年配の方何人かに、質問する機会があり、

死んだらどうなると思うか聞いてみました。

 

全員、口を揃えて、

 

「そんなの、死んだら無に返るんだよ。」

 

と言います。

 

アデプトプログラム🄬で

人生を見た時に肉体を超えた私たちの話がありますが、

魂やスピリットという見えない本体が私たちにはあるので、

無に返りはしません。

 

肉体に関しては確かに死を迎えますが、

その後の続きもちゃんとあるのです。

 

それには、是非アデプトプログラム🄬で肉体以上の存在である私たちのことを

多角的に知って、本当の人生と喜びを生きるスタートを切りましょう。

 

さて、戻りましょう。

 

でも、心のどこか、魂からの声が微かでも聞こえるわけだから、

「無に返る」と本当に思っているのかどうか、ちょっと疑問になりました。

 

「本当にそう思う?」と聞き返すと、

「そうに決まっている。」との答えが返ってきたのが、

私にはどうしても頑なにそう言い聞かせているように感じられました。

 

そのうちのある方とは信頼関係があったので、色々聞いてみたんです。

 

私「じゃあ、何で生まれてきたの?」

 

Aさん「そんなの、考えなくてよいんだ。」

 

私「え?!なんで?」

 「私はなんで生まれてきたんだろうっていつも考えてきたから、純粋に理由が聞いてみたい。」

 

Aさん「そんなの考えてたら、悩み過ぎて生きていられないからだ。」

 

そこから、目の前のことを一生懸命やってきたこと、

生きるために一生懸命働いて来たことが感じられ、心の叫びが聞こえたようでした。

 

私たちには生まれてきた目的があり、それぞれがその目的を達成するために人生がある。

けれども、生きるために一生懸命頑張って来て、50年、60年目的とは関係なく生きてきたとしたら、

本当はやりたいことをやらずに、自分に嘘をついて生きているも同然になります。

 

そんな人生の続きはあってほしくない。

無に返ってほしいと願うようになるんだ、と。

 

そういった、魂からの叫びに対する投げやり、悲しみ。。。

それが、無意識に「死んだら無に返る」という言葉に繋がっているようでした。

 

でも、です。

 

もし今ここから生まれてきた目的を生きていけるとしたら、

全然取り返せる、挽回できるのではないでしょうか?

 

このまま見て見ぬふりをして生きていくよりも、たった数年でも、

そういった自分らしさを生きる時間が少しでもあったら、大きな救いになるのではないでしょうか?

 

私が学生時代に辛かった時に助けてくれたのは友人の何気ないたった一言でした。

それが私にとっては、人生を前向きに大きく変える一つのシーンにもなっていて、

ヒーラーと、形而上学を伝える立場を歩むバックグラウンドとなっています。

 

長年の事でも、自分が立ち上がれば一瞬で変わる方向に動き出せる。

どの方もそのパワーを持っています。

 

死という大きなテーマに直面した時、私たちはただなす術がありません。

本当のことを教わっていないからです。 

 

今、本当の人生の意味、生きる目的、本当に大切な事を

アデプトプログラム(R) で学んで生きていく事ができます。

 

あなたの人生を最高に輝かせてください。